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天童木工 ムライスツール 日本の美しい椅子 成形合板の組み合わせのみで作られた美しいデザインのスツール

更新日:

Murai Stool

日本の美しい椅子!成形合板の組み合わせのみで作られた美しいデザインのスツール、田辺 麗子(Reiko Tanabe)さんの代表作、天童木工のムライスツール(Murai stool)をご紹介します。

Murai stool(ムライスツール)
Design : 田辺麗子

1961年、第1回天童木工デザインコンクールで佳作に選ばれたスツールです。
シンプルで美しいフォルムは、金具を使わずに3枚の成形合板で構成しています。中心に向かって木目を合わせるなど、細部の仕上げにもこだわりました。
サイドテーブルとしても、または重ねてシェルフのようにも使えるこのスツールは使い勝手にも優れています。

 

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みなさんこんにちは 美しい日本をご紹介するレッドドアーズのブログへようこそ

今日ご紹介するのは日本を代表する家具メーカー「天童木工」の「ムライスツール」です。 ムライスツールは、1961年のデザイン。 第1回天童木工家具コンクールに入賞し、商品化されました。 3つの同じ成形合板の部材を組み合わせた幾何学的な造形と、 スツールやテーブル、棚など多目的に使えるデザインで、1967年、MOMAニューヨーク近代美術館に収集されています。1966年にはグッドデザイン賞を受賞しています。

成形合板の組み合わせのみで作られた美しいデザインのスツール、田辺 麗子(Reiko Tanabe)さんの代表作、天童木工のムライスツール(Murai stool)をご紹介します。

DESIGN

接手の美しさ。
木と技を活かす幾何学スツール。

ITEM NO. | S-5026TK-NT
DESIGN | 1961 // 田辺麗子

面を折り曲げたような幾何学的なデザインは、
どの面を下にしても、必ず水平面が上になるように考えられたかたち。
独特の安定感が感じられるフォルムです。

このまま座っても、小さなテーブルとしても。
積み重ねて棚のようにも使える、使い手の想像力がかきたてられるスツールです。

同じ形の成形合板を3つ組み合わせたシンプルな構造には、釘などの金具を使用していません。隠し雇い実接ぎ(かくしやといざねはぎ)と呼ぶ、熟練した職人の技量が存分に活かされています。

ムライスツールはデザインコンクールから生まれたモデル。
1961年、第1回天童木工デザインコンクールで入賞した当時、デザイナーである田辺麗子氏の旧姓をとってこの名前がつきました。

1967年、ニューヨーク近代美術館(MOMA)のキュレーターの目に留まり、バタフライスツールと同様パーマネントコレクションに所蔵された名作です。天童木工HPより引用させていただきました。

【MOMA永久展示】天童木工/田辺麗子/ムライスツール

MOMA[ニューヨーク近代美術館]のコレクションに選定された天童木工/田辺麗子デザインのムライスツール。

天童木工/田辺麗子デザインのムライスツール。天童木工/田辺麗子/ムライスツールは、1961年、第1回天童木工家具デザインコンクールに入賞した作品が商品化されたものです。天童木工/田辺麗子/ムライスツールは、同形3枚の成形合板を組み合わせた、幾何学的なおもしろさと、スツールやテーブルなど多目的に使える柔軟性の高いデザイン。天童木工/田辺麗子/ムライスツールは、1967年、ニューヨーク近代美術館にコレクションとして収集されました。

サイズ W450×D434×H360mm
材質 表面材・チーク柾目
デザイン 田辺麗子 1961
メーカー 天童木工・日本製

-隠し雇い実接ぎ
板と板を接ぐのは、2mm厚の雇い実を使っています。
互いが重なりあうことで全体の強度を維持しています。
このスツールの製作でもっとも難しい仕事。一点一点熟練の職人が仕上げます。

-Wood
チーク板目
世界三大銘木とよばれるチーク・マホガニー・ウォールナットのうちのひとつ。
琥珀色の美しい色合いと、縞が特徴の高級木材です。どの方向から見ても欠点のない材を使用しています。

熟練の職人が手がける“一生もの”の家具
天童木工の家具は、木の薄い板を合わせてつくった「軽くて強い」成形合板でできています。加工するのは、国家資格を持つ技能士の職人たち。なかには、全国で8名しかいない「マイスター」の称号を持つ技術者も!繊細な手仕事で生み出される家具は、どれも一級品です。

天童木工とは

四季折々の変化に富んだ舞鶴山の景観
明治の初頭より歴史を連ねる由緒ある温泉地など
美しい自然と数々の名所を誇る山形県天童市は
古くから将棋の駒をはじめとする木工業の
盛んな街としても知られています。
「山形の人間が、天童の人間が作るから価値がある」
先人たちにこう言わしめた、山形の職人気質は
天童木工で働く職人の誇りであり、かつブランドです。
1940年の創業から今日まで、天童木工は
誕生の地、天童から、数々の製品を送り出しています。

良質な家具の量産を可能にする技術として誕生した成形合板。
この技術を日本でいち早く取り入れた天童木工は
量産技術の確立だけではなく、美しさへの挑戦も行ってきました。
その背景には、剣持勇氏、柳宗理氏など
当時の日本を代表するデザイナーや、丹下健三氏をはじめとする
世界的な建築家たちの存在が関係しています。
薄くても強度を保てる成形合板は、無垢材では出せない
複雑な曲面やフォルムを可能にします。
この技術が、デザイナーや建築家の斬新な創造力を刺激しました。
彼らの美しさに対する飽くなき追求は
豊かな曲面を描く「3次元プレス成形」や
美しさの中に強さを秘めた「コマ入れ成形」などの
高度な職人技を生む原動力にもなりました。
美しさもまた、世代を超えて愛される家具に重要な性能です。

天童木工HPより

天童木工 (家具の教科書シリーズ) 天童木工について詳しく知りたい!そんな方にはこちらの本がおススメ!

日本近代デザインの金字塔とも評される柳宗理の「バタフライスツール」。この名作の製造を担当したのが山形県のメーカー、天童木工である。柳をはじめ、剣持勇、ブルーノ・マットソンらが多くの巨匠が、この地方の一メーカーにこぞって協働を求めた理由とは? 本書では、天童木工開発部に40年近く勤めた菅澤光政(現東北芸術工科大学非常勤講師)が、メーカーの歴史と本質的な魅力を綿密に綴っている。技術者でもある菅澤が、名作家具それぞれの工法について記した技術解説も読み応えあり。天童木工に関する初の体系的な書籍であり、日本の家具デザインの真髄を堪能できる、ファン待望の一冊だ。

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