埼玉県で人気の地ビール クラフトビールの銘柄と特徴!COEDO コエドビール こぶし花ビール..


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埼玉の美味しいビールが飲みたい!

さあ、今日も仕事が終わったら美味しいビールを飲もう!ビールにはいくつか種類があって、表面に浮かぶ酵母で発酵、製造された、上面発酵のエールビール、タンクの底に沈む酵母で発酵、製造された下面発酵のラガービール、自然の酵母や微生物により発酵させる、自然発酵のビールなんていうのがあるらしい。COEDO(コエドビール)、こぶし花ビール。こちらでは一度は飲んでみたい、埼玉県で大人気の地ビール、通販でもお取り寄せ出来るクラフトビール銘柄、ブランドをご紹介します。お中元、お歳暮、父の日、誕生日のプレゼント、お祝い、贈り物、ギフトにもおすすめ!

埼玉県の人気地ビール クラフトビール

ラモーンくん
ラモーンくん

ねえねえ重蔵おじいさん、埼玉県にはどんなビールがあるの?

赤門重蔵
赤門重蔵

そうじゃな、COEDO(コエドビール)、こぶし花ビールなんかが有名じゃ。それぞれどんな特徴があるのか、ラモーンくんと一緒に調べてみようね!

COEDO(コエドビール)

 

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COEDOビールは、「Beer Beautiful」をコンセプトに埼玉県川越市で誕生🍺

ドイツの醸造技術を取り入れつつ、日本で磨きを掛けて日本オリジナルのクラフトビールを造り上げました。全6種類のビールはどれも個性豊かなラインナップで、日本の色の名前を冠しています。
【毱花・瑠璃・伽羅・漆黒・紅赤・白】

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smiyake4795
COEDOビール、6種をゲット‼️すべて美味い!
#coedoビール #川越

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川越まつりの始まりを告げる神幸祭。

川越に住むようになって20年近くですが、
初めて見ました。

夜は山車、お囃子でより賑やかになってきます。
今年は18台の山車が出てるそうです。

今夜、そして明日、
お近くの方はぜひ川越まつりへ。

COEDOビールは瓶がオシャレなので
お土産にも良いと思います!

#川越まつり #川越 #COEDOビール

出典 Instagram

コエドビールの特徴

コエドビールCOEDO 株式会社協同商事

本社住所:埼玉県川越市中台南 2-20-1
醸造所:埼玉県東松山市大谷1352

ビールとは本来、色、香り、味わい、のど越しに様々な特徴をもつ表情豊かなもの。
COEDOでは薩摩芋からつくった世界にも類のない紅赤色の“ジャパニーズ”ビールから、
黄金色のスタンダードであるピルスナーまで幅広いビールの世界と楽しみを提案いたします。

COEDOは厳選した素材を用い、日本の水と職人の手によって、
世界最高水準のビールを醸しています。
また強烈なる個性の追求ではなく、
細部にまで目をくばり繊細なバランスをとるということを
醸造哲学として追求しています。

「ビールはすばらしい。」
COEDOは先人たちの気づきと知恵に最大限の敬意を払いながら、
日本人としてビールを世界に発信していきます。

1994年、規制緩和により小規模醸造に門戸が開かれ日本各地で「地ビール」が流行しました。
小規模なものづくりには修行を積んだ職人が必要です。しかし突如として誕生した地ビール業界では、職人不在のまま未熟な醸造技術で、「食品」ではなく「観光土産」として製品づくりを行う企業がほとんどでした。当初は物珍しさも助けましたが、値段が高く、クセがあり、かならずしもおいしくないというネガティブなイメージが定着。やがて地ビールブームは沈静化へと向かい、当時のコエドビールも少なからず打撃をうけました。

本物の職人のビール造りを学ぶため、1997年、ドイツから代々ブラウマイスターを家業とする4代目クリスチャン・ミッターバウアー氏を招き、COEDOの職人たちは、彼の下で5年間本場のビール造りを学びました。ミッターバウアー氏から正統な職人気質を、技術的にも精神的にも継承し、基礎としているのがCOEDOの職人達です。

商品ラインナップ

毬花 -Marihana-

淡い黄金色と純白の泡にシトラスを想わせるアロマホップが華やかに香るセッション・IPA。ホップの魅力を存分にお楽しみいただけるように、香り高いホップを贅沢に投入しその香りを丁寧に引き出しました。香り高く洗練された苦味のあるしっかりとしたフレーバーと、低めのアルコール度数にクリアな飲み口のドリンカビリティを両立させた味わいです。ホップの個性とその風味を最大限に引き出す製法にちなんで毬花-Marihana-と名付けられました。

瑠璃 -Ruri-

クリアな黄金色と白く柔らかな泡のコントラスト、さわやかな飲み口が特徴のプレミアムピルスナービール。軽やかな口当たりながらも、深みある味わいとホップの香味苦味のバランスをとった上質の大人の楽しみ。飽きがこず、どんなお食事にも合うビールです。その透明感溢れる特徴にちなんで「瑠璃 -Ruri-」と名付けられました。

白 -Shiro-

無濾過ビールならではの明るくなめらかな白濁色が特徴の小麦のビール。小麦麦芽とそのために特別に選んだ酵母が醸し出す甘い香りは果実を思わせ、さわやかながらもコクが感じられる滑らかな舌触りと喉越しをお楽しみいただけます。個性的な味わいながらも包みこむようなやさしい特徴とその色にちなんで「白 -Shiro-」と名付けられました。

伽羅 -Kyara-

赤みがかった深い黄褐色、伽羅(きゃら)色のビール。白葡萄やスパイシーな柑橘を感じさせるアロマホップが香り、鮮やかで綺麗な苦味とともに口の中に広がります。6種の麦芽の配合とやや高めのアルコール分が、味の膨らみと丸みあるミディアムボディを織り成しています。低温発酵ラガー酵母による、飲み応えがありながらもきれていく心地よい後味です。

漆黒 -Shikkoku-

艶やかな黒色と茶白色の細やかな泡立ちのコントラストが冴える長期熟成ビール。アロマホップは心地よい香りをあたえ、2種類のブラックモルトの他、6種の麦芽の配合が、重たすぎないまろやかさと軽やかさのバランスを生み出しました。艶のある黒色としっとりとした香味にちなんで、日本が世界に誇る最高の黒の呼称「漆黒 -Shikkoku-」を名称にいただきました。

紅赤 -Beniaka-

赤みがかった琥珀色と香ばしい甘味が特徴のプレミアムエール。上質の麦芽と薩摩芋(武州小江戸川越産金時薩摩芋紅赤/焼芋加工)から生まれた類い稀な仕上りです。薩摩芋の風味とその色にちなんで「紅赤 -Beniaka-」と名付けられました。本品は、ろ過せず瓶詰めをしています。「無ろ過・生」ならではの豊潤な味わい「日本川越オリジナルのエール」をお楽しみください。

出典 COEDO公式サイト

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こぶし花ビール

 

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こぶし花ビールの特徴

こぶし花ビール 株式会社 羽生の里

住所:埼玉県羽生市大字三田ヶ谷 1725番地

彩の国・埼玉県の北部、利根川沿いのまち羽生市。
このまちの郊外、さいたま水族館のとなりに造られた
広さ3.6ヘクタールの 「農林公園キヤッセ羽生」。

緑の丘と水辺が配されたこの公園の中に、
地ビール工房「羽生ブルワリー」があります。

ビールは、大地の恵み「麦」から造られた「麦の酒」。
そんな「麦の酒」らしさにこだわった麦芽100%、
丹精込めた手造りの地ビールを、
クラフトビール愛好家の皆様にお届けしています。

利根川の水と地下水がブレンドされた仕込み水は、硬度約100と、日本の水としてはミネラル分が多めです。この力強い水に負けないように、原料をたっぷりと使い、しっかりとした味わいとなるように仕込みます。このような、水に合わせた独特の仕込みが、羽生のビールにコクとまろやかな味わいを与えます。

主原料は、世界のビール麦生産の最適地のひとつ、ドイツから取り寄せたうまみ豊かな麦芽を使用。粗挽きにして麦汁を抽出します。麦芽を粗挽きにすると、エキスの抽出効率が落ち、同じビールを造るにもたくさんの麦芽を必要とします。そのかわり、雑味の少ないうまみ豊かなビールを造れます。だからあえて粗挽き、もちろん麦芽100%です。

ホップはおもに、ビール発祥の国で収穫された欧州産ファイン・アロマホップ。世界に数あるアロマホップ(香り高いホップ)の中で、最高クラスのひとつに数えられるチェコ共和国産「ザーツ」ホップを使います。重くならない苦味と軽やかで爽快なホップアロマ。
”特注品並みに少量生産”の、工房ビールならではのテイストが楽しめます。

商品ラインナップ

ピルスナー ビアスタイル : ボヘミアスタイル・ピルスナー (330mlびん)

黄金色ラガービール発祥の地、チェコ・ボヘミア地方。中でも味わい豊かな南ボヘミアのゴールデンラガーを忠実に再現しました。和食も含め様々な料理とよく合います。麦芽100%の豊かな味わい、ホップのクリーンな香味をお楽しみください。

古くからビールは強く煎った色の濃い麦芽を使ってきました。特に水の硬いヨーロッパでは、アルカリの強い水から作られた麦汁を、発酵に適したpHまで酸性化するためには、濃色麦芽が最適だったといわれます。そんな中、麦芽を焦がさない技術革新と、硬度の低いチェコ・ボヘミアの水(軟水)が出会い、淡い色のビールが造られるようになったとされます。
こうして造られるようになった黄金色に輝くビールは、チェコの街「ピルゼン(プルゼニュ)」にちなみ、「ピルスナービール」と呼ばれるようになりました。このタイプのビールは、今日では世界のビール生産量のおよそ9割を占める、「ラガービール」の源流となっています。

IPA(インディア・ペールエール) ビアスタイル : イングリッシュスタイル・IPA (330mlびん)

大航海時代、海を越えて世界各地に運ばれた英国のエールビール。中でも喜望峰を廻ってアジアへ運ばれるビールは、灼熱の赤道直下を大西洋・インド洋と二度越える必要がありました。そんな過酷な環境にも耐える、高いアルコール分と引き締まった苦味を与えられたタフなビール、それがIPA(インディア・ペールエール)です。ナッツやスモーク、肉料理や各種のパンともよく合う、エール通にお奨めのプレミアム・エールです。

世界のIPAには大きく分けて2種類あります。ひとつはアメリカンスタイルIPAに代表されるもので、カスケードホップや柑橘系ホップの利いた、香り高く、非常に苦味の強いエクスポートタイプ。あとのひとつは、フラワリーなゴールディングス系ホップの香る、苦味も比較的マイルドなイングリッシュ・スタイル・IPAで、こぶし花ビールIPAはこちらになります。
もともと防腐剤代わりに通常の3倍のホップを用い、アルコール分を高めて船積みしたエクスポートタイプに比べ、輸出の必要のなかった英国国内向けには、輸出向けIPAの系譜を引き継ぎながらも、比較的マイルドに造られるようになったと言われます。そのため、際立つ苦味に代わって、リッチなエキス感のある香り豊かなプレミアム・エールとなっています。

メルツェン ビアスタイル : ジャーマンスタイル・メルツェン /オクトーバーフェスト (330mlびん)

オクトーバーフェストでおなじみ、モルトを贅沢に使った赤銅色のドイツ・ミュンヘン風ラガービールです。大麦の豊かな旨みを感じられるために、苦味はむしろ控えめに、麦芽のふっくらとした甘みがそこはかとなく感じられるように仕上げました。パンやクラッカーにハム・ソーセージなどをあわせて、ドイツ・ビアホールの味をお楽しみください。

今日のような冷凍機のない時代、ビールは日本酒などと同じく寒い季節に仕込む「寒仕込み」が主流でした。ドイツではビールの仕込みシーズンの終わりは春3月だったのですが、この時期に仕込んだビールは、暑い夏を越えて次のビール仕込みシーズンである秋まで保存できる品質のものでなくてはならなかったのです。
傷まないビールにするにはどうするか、当時のブラウマイスターは、エキス分を濃く、アルコール分も高めにして夏をやり過ごそうと考えました。ところが、このリッチな味わいのビールが秋のビールの祭典「オクトーバーフェスト」で評判を呼び、メルツェン(3月)という名前の由来になったとされます。

ベルギー・ホワイト ビアスタイル : ベルジャンスタイル・ホワイト/ウィートビール

コリアンダーとオレンジの果皮で香り付けしたベルギーの代表的な小麦ビールです。ナチュラルチーズ、ハーブやスパイスを用いた香味豊かな料理に最適。肉料理にもよく合います。白くかすんだ酵母入りビールは、おだやかな休日のブランチにもおすすめです。

ホワイトビールは、ランビックやトラピストビールなど、多様なビールで世界的に有名なベルギーの小麦ビールです。小麦ビールではドイツのヴァイツェンが有名ですが、ベルギーのホワイトビール(小麦ビール)は、オレンジの果皮とコリアンダー(スパイス)を使って香り付けをしています。以前はこれらの副原料が使われるとビールとは呼べず、表示では「発泡酒」でしたが、主な原料では麦芽100%、現在では立派な「ビール」です。
また、凝集しにくいビール酵母が使われるため、ビール自体が白くかすんでいるのも特徴で、これはできたての頃に特に顕著です。本場ベルギーでは、上澄みの部分とビール酵母がたくさん残っている底の部分とを、分けて味わうこともあるといいます。

黒の憩 (くろのいこい) ビアスタイル: フォーリンスタイル・スタウトベースのコーヒースタウト (330mlびん)

語らいの友として、ゆっくりとお召し上がりいただける「憩いのスタウト」であること。そして、飲み応え重視の「しっかりとしたスタウト」でもある。そんな“リッチ & マイルド”な黒ビール、それが「黒の憩」です。
こぶし花ビール“黒の憩”は、アイルランドの輸出向け「フォーリン・エクストラ・スタウト」をモチーフに、コーヒーを少し加えた飲み応えの“黒”です。
甘みの少ないドライ・スタウトの製法を引き継ぎながらも、エキス分を重厚なものとし、一方、苦味を抑え目にするなど、くつろぎのひとときにふさわしい、ソフトでマイルドなテイストに仕上げました。

ESB(エクストラ・スペシャルビター) ビアスタイル : イングリッシュスタイル・ESB (330mlびん)

英国のパブに欠かせないエールが「ビター」です。

エール発祥の国・英国のパブには、必ずと言っていいほど「ビター」と呼ばれるビールがあります。
ホップを強めに利かせた”ビター”は、ペールエールなどと並ぶ英国を代表するエールのひとつです。中でもアルコール分・エキス分など、とりわけリッチな造りのものを”スペシャルビター”と呼び、その最上級として、“エクストラ・スペシャルビター(ESB)”の呼称があります。
「こぶし花ビール・ESB」は、ビターと呼ぶにふさわしい苦味とする一方で、それを強く感じさせないリッチなエキス感を付与。華やかなホップとフルーティな香りを纏う、重厚かつスムーズな口当たりのスペシャル・エールとなっています。

グラン・クリュ ビアスタイル : ベルジャンスタイル・トリペル (330mlびん)

グランクリュはベルギー・アビィビールの中のトリペル(トリプル)と呼ばれるビールです。トリペルは、淡い色と高いアルコール度、ドライな味付けの長期熟成ビールで、ベルギービール独特のフルーティな香りと、苦味・甘みなど複雑な味わいを楽しめます。麦芽使用量約1.8倍(当社比)。食前酒、洋食にお奨めの年1回特別限定醸造品です。

古くから修道院ではワインやビールが造られて来ました。ヨーロッパでは、ぶどうの採れる地方ではワインが、ぶどうの育たなかった北方ではビールが造られ、修道士たちの毎日の食卓に上り、巡礼者にも振舞われたという歴史があります。そもそも自給自足の中から造られるようになったワインとビール、中でも修道院で造られるビールは、それ以外の醸造所で造られるビールに比べて品質が高かったといわれます。ビールは製法が少し複雑なため、研究に時間をかけられる修道院の方が、それ以外の醸造所よりも有利だったから、と言われています。やがて、そんな修道院ビールは市販されるようになり、その資金で修道院の建設や運営費がまかなわれるようになりました。
今日ビールを製造する修道院は、ベルギーに5箇所、オランダに1箇所といわれ、ここで造られるビールは「トラピストビール」と呼ばれます。この名称は呼称統制によって守られ、それ以外のビールをトラピストビールと呼ぶことはできません。一方、修道院以外で造られた同じ製法の「修道院風」ビールは、アビィ(Abbey)と呼ばれ、区別されます。

マイボック ビアスタイル : ジャーマンスタイル・ヘレスボック/マイボック (330mlびん)

マイボックの「マイ」は5月、「ボック」はドイツのラガービールの一種で、ドイツ北部の都市アインベック発祥の、エキス分・アルコール分ともに強いプレミアムビールの総称です。ボックの由来は、アインベックの「ベック」がミュンヘン風に訛って、「ボック」と呼ばれるようになったと伝えられています。黒ビールであることが多い中、マイボックは明るい色をした、アルコール分7%前後のリッチなテイストのビールです。

「マイ(5月)」の由来は、昔、アインベックでは各家庭でビール造りをしており、そのための大釜を地域で共同所有し、仕込みの時は順番に各家に大釜を運んでビールの仕込みをしていました。この釜を翌シーズンに借りる順番を決めるのが、仕込みシーズンも終わり、春祭りとも重なる5月だったことから、いつの頃からか、明るい色のボックビールのことを「マイボック」と呼ぶようになったとされます。ビールの持つ明るい色が、春の陽光のイメージと重なって名前に定着したのかもしれません。
こぶし花ビール・マイボックは、アルコール分7%、粗挽きの麦芽をたっぷり使い、オリジナルのドイツ・マイボックビールよりも、ほんの少しホップの香りを意識して造ります。色はやや濃い目の黄金色で苦味穏やか。オールモルトビールのリッチなコクと、ドイツラガータイプならではの穏やかな香味。7%アルコールと溶け合う濃密な飲み応えのビールです。

出典 こぶし花ビール公式サイト

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ビールのこと、もっと知りたい!

ビールの種類、造り方

ビールの種類
ビールの分類

消費者の嗜好の多様化、ライフスタイルの変化等により、ビールの種類も多様化し、外国銘柄ビールのライセンス生産品を含めてバラエティーに富んだビールがつくられるようになりました。アルコール分は3~8%程度までさまざまです。

ビールの種類は製造法や原材料などによって、例えば次のように分けることができます。
酵母の種類による分け方

発酵の終わりに酵母が沈む下面発酵酵母を使用したビールと、発酵中に酵母が液の表面に浮かび上がる上面発酵酵母を使用したビール。
熱処理の有無による分け方

酵母等による変質を防ぐため熱による処理(パストリゼーション)をしたビールと、しない生ビール。
原料による分け方

麦芽100%ビールと、米・コーン・スターチ等の副原料を使用したビール。
色による分け方

通常の淡色ビールと、中濃色ビール、濃色ビール。

世界の主なビール

ピルスナー Pilsner

1842年チェコのピルゼンで生まれた傑作で、そこの市民醸造所でつくられたピルスナーウルケルがオリジナルです。ホップの効いた爽快な香味の淡色ビールで、このタイプのビールは世界中に最も普及しており、日本の淡色ビールもこのタイプに属します。アルコール分は4.0~5.0%。下面発酵ビール。

ドルトムンダー Dortmunder

ドイツのドルトムント地方で発展した淡色ビールです。苦味は比較的弱いが発酵度が高く日持ちがよいため、今日の輸出ビールの先駆をなしました。エキスポート(Export)と呼ばれるビールはこのタイプです。アルコール分は5.0~5.5%。下面発酵ビール。

ボック Bock

ドイツのアインベックが発祥の地で、その後バイエルン地方で発展したビールです。元は濃色ビールでしたが、今は淡色ビールが多くなっています。ホップの香りも芳醇で、こくがありアルコール分も高く6.0~6.5%。これをさらに濃くしたものがドッペルボック(Doppel Bock)で、アルコール分は7.5~13.0%。下面発酵ビール。

エール Ale

イギリスで発展したビールです。淡色でホップの香味を効かせたペール(Pale)エール、中濃色でホップの香味を抑え麦芽の香りを出した穏やかなマイルド(Mild)エール、これより色の濃いブラウン(Brown)エール、濃厚なエキスポート(Export)エール、ホップの苦味の効いたビター(Bitter)エール(単にビターともいう)、スコットランドの濃色濃厚のスコッチ(Scotch)エール等があります。アルコール分は2.5~5.5%。上面発酵ビール。

アルト Alt

ドイツのデュッセルドルフで発展した濃色ビールです。ホップの香味を効かせたのが特徴で、ほぼ英国産のエールに相当します。アルコール分は4.5~5.5%。上面発酵ビール。

ケルシュ ケルシュ

ドイツのケルン特産の淡色ビールで、製法、香味ともアルトに似ていますが、淡色麦芽だけを用いるので色は薄くなっています。アルコール分は4.3~5.0%。上面発酵ビール。

バイツェン Weizen

ドイツのバイエルン地方で発展したビールで淡色ビールが多いが一部濃色ビールもあります。小麦(ドイツ語でバイツェンという)麦芽を50%以上使用して苦味がたいへん弱く、炭酸ガス含量も高く、清涼感があります。本来はびん中で後発酵させるのですが、びん底にオリが沈むため、ろ過してびん詰めするものもあります。輪切りのレモンを添えると一層風味が増します。アルコール分は5.0~5.5%。上面発酵ビール。

トラピスト Trappiste

ベルギーに伝わる古いビールで、修道院でつくられていたところから、この名が付きました。イギリスのエールに近く高濃度の濃色ビールで、びん中での後発酵も行われます。アルコール分は6.0~10.0%。上面発酵ビール。

ポーター Porter

1722年にロンドンでつくられ急速に発展しました。ロンドンのポーター(荷物を運搬する人)が好んで飲んだところから、この名が付いたといわれています。濃厚でホップの苦味の強い濃色ビールで19世紀中頃にスタウトが現れて急激に衰退しました。アルコール分は5.0~7.5%。上面発酵ビール。

スタウト Stout

1847年イギリスで原料に砂糖の使用が許可されたので、ポーターの製法で原料の一部に砂糖を用いてつくられたビールです。アルコール分は4.0~8.0%。  アイルランド、ダブリンのギネスを代表とする濃厚でホップの苦味の強い濃色ビールのほかに、スイート(Sweet)スタウトと称する低発酵性の甘いスタウトもつくられています。上面発酵ビール。

ランビック Lambic

ブリュッセル地方でつくられる、ベルギーを代表する伝統的なビールです。大麦麦芽のほかに小麦も使用され、わざわざ古いホップを使います。培養酵母は用いず、空気中に浮遊している酵母やバクテリアで、1~2年またはそれ以上自然発酵させます。特有の香りがあり、酸味が強いので、他のビールで割るか甘味料を加えて飲むのが一般的です。グーズ(Gueuze)はランビックの一種で、できあがったランビック1/3と1年程度自然発酵させた若いランビック2/3を混ぜて1年間発酵後びん詰めし、びん中でさらに発酵させたもので、発泡性が強くシャンパンのような風味があります。いずれもアルコール分は通常5.0~6.0%。自然発酵ビール。

アメリカビール American Beer

アメリカで発展した軽いピルスナータイプのビールを指します。とうもろこし等の副原料を多量に用いて、ホップの苦味を抑え、さらに炭酸ガス含量を高めて軽い香味の清涼感が強いのが特徴です。カナダ、中南米の淡色ビールもほとんどこのタイプです。アルコール分は約4.5%。下面発酵ビール。

ライト Light

1960年頃よりアメリカで発展した淡色のビールです。原麦汁濃度を下げ発酵度を高めて、残糖を少なくしてカロリーを2/3~1/2に下げています。アルコール分は2.8~4.3%。下面発酵ビール。

ビールの造り方

ビールの原料

ビールの原料はそれぞれの国によって異なった使い方がありますが、日本では酒税法により、麦芽・ホップ・水のほかに副原料として、米・とうもろこし(コーン)・でんぷん(スターチ)・糖類等を使用することができます。それぞれのビールに使用された原料(水を除く)はラベルなどに表示されています

麦芽

麦芽は主として二条大麦(ビール大麦)からつくられます。この麦がビール醸造用 に使用されるのは次のような必要条件を備えているからです。

穀粒の大きさ、形状が均一で大粒であること。
穀皮が薄いこと。
でんぷん含量が多く、たんぱく含量が適正であること。
発芽力が均一で、しかも旺盛なこと。
麦芽にした際、酵素力が強いこと。
麦芽の糖化が容易で、エキスの発酵性がよいこと。

ビール大麦は日本各地で栽培されていますが、現在使われている麦芽の大部分は品質、価格面で優れているカナダ、オーストラリア、ヨーロッパ各国などからの輸入麦芽です。

ホップ

ビールの原料の中で最も特色のあるのはホップでしょう。ホップは多年生、雌雄異株のつる性の植物で、ビールの醸造には雌株につく受精していない毬花を8~9月に収穫して使います。
ホップがビールに果たす重要な役割は、

ビールに独特な芳香と爽快な苦味を与えること。
麦汁の過剰なたんぱく質を沈殿・分離させ、ビールを清く澄んだものにすること。
雑菌の繁殖を抑え、ビールの腐敗を防ぐこと。
ビールの泡もちをよりよくすること。

などですが、このような作用はホップの有効成分であるルプリン(黄色い花粉のように見える樹脂の粒)の働きによるものです。
世界的にホップの生産地は緯度で35~55度の間に位置していますが、日本では東北地方など気候の冷涼な所で栽培されています。しかし、現在ビール醸造に使用するホップの多くはドイツ、チェコなど海外からの輸入ホップです。

醸造用水はビールの品質に大きな影響を与えるだけに、適質の水が得られることが工場の立地を決める際の重要な条件となっています。それだけに水質条件もきびしく、成分だけでなく無色・透明・無味・無臭で、生物的に汚染されていないことも要求されます。
一般的に淡色ビール(日本の普通のビールはこれに該当)にはカルシウム、マグネシウムや炭酸塩の含有量の比較的少ない軟水が適し、濃色ビールには硬水がよいとされています。

米・コーン・スターチ

副原料としての米・コーン・スターチはビールの味を調整し、バランスのよいものにするのに役立ちます。これらはアメリカやヨーロッパ諸国(ドイツを除く)でも消費者の嗜好に合わせたビールを醸造する手段として広く使われています。

糖類

スタウトビールは発酵性エキスの濃度を高くするために加糖しています。その結果アルコール分が約8%と高くなっています。

ビールの製造工程

麦芽の製造

この工程はビール大麦を溶けやすく、分解されやすい状態の麦芽に加工するところです。まずホコリやゴミをきれいに取り除き、浸麦槽で水分を含ませ、発芽室で適度に発芽させたのち、乾燥室で熱風により焙燥します。このときにビールに必要な成分と独特の色、そして芳しい香りをもつようになります。

仕込み

細かく砕いた麦芽と米などの副原料を温水と混ぜ合わせます。適度な温度で、適当な時間保持すると、麦芽の酵素の働きででんぷん質は糖分に変わり、糖化液の状態になります。これをろ過してホップを加え、煮沸します。ホップはビールに特有の苦味と香りをつけると同時に麦汁中のたんぱく質を凝固分離させ、液を澄ませる大切な働きをします。こうしてできた熱麦汁は次に発酵工程に移されます。

発酵

熱麦汁を5℃くらいに冷却し、これに酵母を加えて発酵タンクに入れます。7~8日の間に酵母の働きによって、麦汁中の糖分のほとんどがアルコールと炭酸ガスに分解されます。こうしてできあがったビールは若ビールと呼ばれ、まだビール本来の味、香りは十分ではありません。

貯酒

若ビールは貯酒タンクに移され、0℃くらいの低温で数十日間貯蔵されます。この間にビールはゆっくり熟成し、調和のとれたビールの味と香りが生まれてきます。熟成の終わったビールはろ過され、透きとおった琥珀色のビールができあがります。

容器詰め

こうしてできあがるまでにおよそ2~3カ月。いよいよビールはびん・缶あるいは樽に詰められて市場に出荷されます。びん・缶詰めビールは生ビールが大部分ですが、一部に熱による処理(パストリゼーション)をしたビールもあります。

ビール酒造組合公式サイトより引用

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